おてんば娘の行進~再生不良性貧血ステージ5~

再生不良性貧血ステージ5の娘・まーちと、シングルマザー・ぷちょの入院生活の日々。免疫抑制療法の効果が無く、骨髄移植をする事に。私がドナーとなりました。

先生からのドナー説明

水曜日の採血の結果

白血球:1,190

Hb :7.5

血小板:24,000


昨日は午後からおばあちゃんが来てくれました。

また、作業療法士を目指す学生さんたちとプレイルームで万華鏡作りをしたり、ボールで遊んだり、子どもたちみんな楽しそうにしていて、すごく楽しい時間でした。

まーちもかわいい万華鏡を作り「わー!きれーい!」と感動していました。





そして夕方に先生から呼ばれ、骨髄移植についての詳しいお話を聞きました。


先日、まーちと私のHLAがほぼ合っているという話がありましたが、結果の用紙も見せてもらい、本当に一座のみ不一致で、同じアルファベットと数字が並んでいました。

こういうところへ載せてもいいものかわからないので載せませんが、ホントはみんなに見て欲しい…!


この時ばかりは元夫に少しだけ感謝しました。私と元夫のHLAが似ていたという事です。

たくさんの運命を感じました。

いろいろ思うこともたくさんあります。

でも今はまーちの事だけ考える事にしました。

「もし〜なら」とか、叶わない事を考えると悲しくなりますからね…




そしてその一致しない一座が、GVHDとしてどう出るか。

GVHDとは…移植による血液提供者の免疫機構が、受血者の全身組織を攻撃、破壊する疾患(Wikipediaより)


再生不良性貧血は白血病とは違い、白血球の異常では無いので白血球を攻撃しない方が良いみたいで、なるべくならGVHDが少ない方が良いそうです。

(白血病の場合は患者側の白血球をドナーの白血球が攻撃し、正常な白血球を残す)

どうなるかなぁ…

こればかりはやってみないとわからないし、先生方に任せれば大丈夫だと言い聞かせて、これからドナーになるための健康診断をしていきます。


その健康診断に引っかかるとドナーにはなれないとの事で、すごく不安です…

骨髄血の採取の後の腰の痛みとかはもう耐えてやると、とうの昔に覚悟は出来ていましたが、健康診断だけがもう心配です。

先生は大丈夫だろうとは言っていたけど…



来週26日に健康診断の予定です。

いい歳したオバチャンが小児科の新患手続きをし、小児科外来で健康診断します(笑)

まーちが小児科なので私も小児科での健康診断なのだそうです。


どうか健康診断に引っかかりませんように!!!

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