おてんば娘の行進~再生不良性貧血ステージ5~

再生不良性貧血ステージ5の娘・まーちと、シングルマザー・ぷちょの入院生活の日々。免疫抑制療法の効果が無く、骨髄移植をする事に。私がドナーとなりました。

輸血の副作用

最近疲れてるのかやる気があまり出ません…

自分やまーちのこれからを考えて考えて、考え過ぎてなかなか寝れないのもあります。




25日(金)の採血の結果

白血球:770

Hb :6.0

血小板:22,000


この日は赤血球と血小板の輸血がありました。

金曜日だったので、採血の結果でその日に外泊をするかどうか判断する感じで、遠くから入院している者としては毎回ギリギリなのでいろいろと大変です。

この日も当日輸血しますとの事でしたが、水曜の採血の結果でやるだろうとは思っていて、予想通りでした。



11時30分~15時過ぎまで赤血球の輸血。

これは何も無く無事に終了しました。


15時30分から血小板の輸血を開始。

途中、同室の学年が2つ下の男の子が遊びに来てベッドでシールや本を読んだりしていました。

楽しそうにしながらも、ダルそうだったり眠そうだったりしていましたが、検温でも平熱だったので大丈夫だと思っていました。


そして夕食の配膳の少し前に、私が自分の夕食を下のローソンへ買い物に行っている間、父に見てもらっていました。


そして戻ると左頬にプツッと蕁麻疹が…!!

寒いと言い出したらしく毛布もかぶっていて、顔を触ると熱い。

慌ててナースコールをして検温で38.8℃。

18時10分ころ、1時間分を残して輸血を中止しました。

18時40分ころから蕁麻疹を抑える薬の注射をし、ずいぶんしていなかった点滴も繋がりました。

すごく眠そうにしていたので急いで薬を飲ませ、横にするとすぐに寝てしまいました。


19時10分には39.1℃。

アイスノンを借りて冷やしました。

夜は暗くして寝るのが怖かったので、電気に布をかぶせて少し明るくして様子見していました。


21時 38.8℃

23時 37.3℃

2時 36.8℃


23時の時点で落ち着いて来たので電気も消して私も休ませてもらいました。

2時の検温のあと少し目覚めておしっこをして、お茶を飲んだり、パジャマに着替えたりして再び寝ました。

その夜私は、高校生の時からずっと大好きな芸能人に冷たくあしらわれる夢を見ました…

寝覚めが悪かったです。



今まで血小板輸血で蕁麻疹はありましたがこんなに熱が出るのは初めてで、何度も何度もしてきた輸血が非日常である事をすっかり忘れている気がしました。

他人の血液を入れる事は普通はありません。

輸血はある意味、臓器移植だと言われているようです。

もっと気をつけて見ていないと、と思いました。




そして今日の採血の結果です。

白血球:780

Hb :8.4

血小板:38,000


血小板は途中残したため、そんなに上がらず。

また今週中には輸血あると思います。

その時は何も無く終われますように!

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